前庭神経炎「症状」「原因」「治療」

前庭神経炎とは、内耳から脳に平衡感覚を伝える前庭神経が急激に障害されて、突発的にめまいが起こる病気です。
私が医師から受けた説明では、三半規管の前庭の異常で、例えると、船のオールを片方失った状態とのこと。
そして、その失ったオールは二度と戻ってこないとのことでした。
しかし、平衡感覚のリハビリをすることにより、残っているもう片方のオールで、問題なく生活できるようになるとのことでした。

症状

何の前触れもなく、突然激しい回転性のグルグルめまいが起こります。
嘔気や嘔吐を伴うことはありますが、耳鳴りや難聴はありません。
このグルグルめまいは2~3日続くことがあるようですが、私の場合、グルグルめまいは始めの1回だけでした。
そして、その後もフワフワした感じの後遺症(フワフワめまい)が長期に渡って残ることがあります。

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原因

耳の中で炎症が起こり平衡感覚に障害が起きているのが原因のようですが、その炎症が起きる原因自体ははっきりとは分かっていないようです。
風邪の後になることが多いことから、風邪によるウイルス感染が原因ではないかとも考えられているようですが、私の場合は、全く風邪の症状はありませんでした。

思い当たることといえば、激しいめまいが起きた日の3日前からパートに出始めたことです。
7年のブランクを経ての仕事復帰、生活リズムや生活環境はガラリと変わりました。
耳はストレスを受けやすいと聞いたことがあります。
もしかして、これが原因なのかなと思ったりもしますが、実際のところはやはりよく分かりません。

治療

以下は、私の場合です。

私の場合、グルグルめまいは始めの一回だけでしたが、グルグルめまいが続いている間は、できるだけ安静にしておきます。
グルグルめまいに関しては、抗めまい薬やビタミン剤等を服用し治療していくことになります。

その後、フワフワめまいが出た場合、少しでも早く解消するために、平衡感覚を鍛えるリハビリが必要になってきます。
言い方を変えると、フワフワ感に慣れるためのリハビリです。
このフワフワめまいが起きた時に、フワフワ感を感じにくくするのだそうです。
私の場合は、医師に教えてもらった 「目を動かすリハビリ」 と 「首を動かすリハビリ」 を行い、フワフワして不快な時でも休むのではなく逆に動くようにしました。
このリハビリは、独断で行うのではなく、必ず医師に相談してから行ってくださいね。

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