4.ニコチン依存症を知ろう

1.ニコチン依存症って?

「やめたいと思っているのに、その気持ちとは裏腹に、 『吸いたい気持ちを抑えることができなくて』 やめることができない」
「禁煙」 していた頃の私もそうでした。
これはなぜでしょうね?

「ニコチン依存症」 という言葉は多くの人が知っていると思います。
この「ニコチン依存症」 は 「身体的依存」 と 「心理的依存」 からなっています。

  • 「身体的依存」 = 「ニコチン依存」
    ・・・ニコチンという薬物が身体にもたらす作用に対する依存
  • 「心理的依存」 = 「タバコを吸う習慣」
    ・・・喫煙が生活のいろんなシーンに関連付いていることに対する依存

2.「身体的依存」 = 「ニコチン依存」

ニコチン依存についての詳しいことは、とてもわかりやすく説明されているサイトが沢山ありますので、ここでは簡単に説明します。
「体内のニコチンは1時間ほどで半分になり、2週間くらいで抜ける」 そうで、肉体的な禁断症状はゼロではありませんが本当にたいしたことありません。
タバコをやめるのが難しいとされているのは、以下に説明する心理的依存が大きく関わっています。

3.「心理的依存」 = 「習慣」

どういうやめ方をしても、 「吸いたい気持ち」 は大なり小なり出てきます。
「禁煙を開始した直後から吸いたいという気持ちが全くない」 という人も中にはいるみたいですが、ほとんどの人は、程度の差はあれどこの道を通るのではないかと私は思います。

目覚めの一服、食後の一服、イライラ解消の一服、暇つぶしの一服、一仕事終えた後の一服...などなど、今まで日常の様々なシーンでタバコを吸ってきたわけで。
今までタバコを吸っていたシーンになると、意識していなくてもおのずと吸いたくなってしまうんですよね。
これが 「心理的依存」 です。

この様々なシーンで出てくる 「吸いたい気持ち」 を抑えていき、最終的には消してしまわないと、体からニコチンが抜けてもなお、 「吸いたい気持ち」 は残ってしまいます。
例えばですが、肉体的な部分がタバコを欲している値を 「1」 として、この 「吸いたい気持ち」 が残っていると、その 「1」 は簡単に 「10」 にも 「100」 にもなってしまうのです。
そうなってしまうと、増幅された 「吸いたい気持ち」 は遂に制御不能になり、 「吸いたい...吸いたい...もう無理ー!」 となってしまいます。
初めのうちは、それでもどうにか思いとどまれたとしても、それはとても辛く、そしてそのうち我慢の限界がくるでしょう。

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