7.禁煙の動機付け

禁煙の動機。
あなたは、何がきっかけでタバコをやめようと思っているのでしょうか?

私が今まで幾度となく禁煙に挑戦した時の動機には、

  • 付き合っていた人に「やめてほしい」と言われたから
  • 少し走っただけでも息が切れるようになってきたから
  • タバコが値上がりしたから
  • 歯科で歯を綺麗にしてもらっても、すぐヤニで汚れて汚いから
  • 勤めていた会社が全館禁煙になったから
  • 子供ができたから、子供のために(妊娠・授乳中はやめていました)
  • 喫煙が原因で実父が癌になったから

などがありました。

そして、最後の禁煙の時の動機。それは...

幾度となく禁煙を試みては失敗の繰り返し。
「私は一生タバコから逃れることはできないのか...」
「こうしてこれからも、着々と寿命を縮めていくのか...」
「これだけの動機があるのに、なぜやめることができないのか...」

そう強く思いながらも、その気持ちとは裏腹に毎日タバコを吸い続ける自分。
タバコに火を付ける時も、タバコの自動販売機のボタンを押す時も、灰皿を片付ける時も、タバコに関することには常に罪悪感がつきまとう日々。

そんなある日、火の付いたタバコの先端をボーッと見つめながら、自分が嫌で嫌で嫌でたまらなくなりました。
情けなくなって、沢山沢山沢山泣きました。
そして、ここから抜け出さなければ!と心の底から強く思った...それが私の動機です。

動機は何だっていいと思うのです。
でも、自分にとって重要な動機になればなるほど、それは大きな力となるでしょう。

上に挙げた私の動機を見てみてください。
この中でも、

  • 子供ができたから、子供のために(妊娠・授乳中はやめていました)
  • 喫煙が原因で実父が癌になったから

これらは、私の中で、かなり重要な大きな動機でした。
にも関わらず、どうして失敗に終わってしまったのでしょうか。

8年間、とにかくタバコをやめたいという一心で、禁煙を繰り返しました。
...が、ここまでの動機があって、なぜこうもタバコをやめることができないのか、何が足りないのか。
闇雲にまた禁煙を始めても、同じ繰り返しだ。
何か、こう、もっと、大事なことを忘れているような気がする。
そう最後の禁煙の時に思ったんです。

前頁「禁煙成功のキーポイント」を読んだ方は、もうお分かりかと思います。
そう、大きな動機があっても、潜在意識の部分が「タバコは必要だ」となったままで禁煙を続けていたため、最終的に潜在意識に負けてしまっていたのです。

スポンサードリンク